第5回 「尾山神社」神門のステンドグラスは厳かな美しさ!
こんにちは!金沢を愛する歯科衛生士「りこぴん」です!
このブログでは、住人視点で金沢の見どころをご紹介していきます。
今回は「尾山神社」を紹介したいと思います!
「利家と松」でおなじみ加賀藩の藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る尾山神社。
こちらは、参拝の際にぜひご覧いただきたいのが国の重要文化財にも指定されている「神門」です。
和漢洋の三様式が用いられた神門は、エキゾチックな外見に加え、戸室石やステンドグラスがはめ込まれていてとっても美しいんです。夜にはライトアップされていっそう幻想的な雰囲気があたりに漂います。
「神苑」も見どころのひとつ。「楽器の庭」とも呼ばれるこちらは、古代舞楽の楽器を模した池泉廻遊式庭園です。神苑は1954年に金沢市の指定名勝となりました。兼六園しかり同地しかり、つくづく金沢って「美しい風景」が多いなと思いませんか?
「沢渡り」と呼ばれる飛び石を渡って、琵琶島や琴橋など遊び心豊かなお庭を堪能しましょう。八ツ橋や図月橋をゆっくりと進むと鳳笙島に到着。辰巳用水から流れ込む水の音を聞きながら、しっとりとしたひと時を過ごされるのはいかがですか?
庭園もライトアップされますので、日没から22:00まで存分にゆっくりできます。
そうそう、口コミサイトなどを見ると必ず取り上げられている「黄金のカエル」もお忘れなく。いわば尾山神社の隠れキャラ、思わずほっこりしてしまいます。
尾山神社が観光におススメなのは、金沢駅から歩いて15分ほどというアクセス面の良さ。
え?15分も歩くのに?と思ったそこのアナタ!実は尾山神社は兼六園や金沢城から長町武家屋敷や繁華街を結んだ場所にあるんです。なので、他の場所と合わせて観光できるのが魅力のひとつ(「ついで詣り」にならないよう、参拝予定ならスタート地点を尾山神社にすると良いかも☆)。近江町市場も近いため、お買物やお土産選びも楽しめますよ。
ぜひ、金沢観光のスタートには「尾山神社」を検討してみてくださいね。
あとそうそう、尾山神社にはなんと「日本最古の避雷針」があるんです。
わざわざ避雷針を求めている方は少ないでしょうが、ぜひ参拝の際には「これが最古かぁ」としみじみ見上げてみてくださいね(笑)
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