第1回 金沢ってどんなところ?
こんにちは!「りこぴん」といいます。
金沢って、どんなイメージがありますか?
JRの観光ポスターなどでは美術工芸品が大きく取り上げられていることが多いので、「美と伝統の町」のように思っておられる方も多いのでは?
もちろんそういった一面もあるのですが、住んでいるからこそ分かる「この町の良さ」もあります。
このブログでは、わが町・金沢を私の視点でご紹介しようと思います。
まず第一回は、そもそも金沢とはどういうところなのか、について。
金沢市は、石川県の県庁所在地。江戸時代には「加賀百万石」の城下町として栄え、人口規模では江戸・大坂・京の三都に次ぎ、名古屋と並ぶ大都市だったんです。
金沢は古い町並みが残り伝統的な文化も数多く残っているため京都のイメージがありますが、実は京都のように公家文化で栄えた町ではなく、武家文化の町なんですよ。
金沢の観光ポスターは雪が積もった風景が定番。ですが、夏はフェーン現象で極端に暑くなる日もあり、湿度は一年を通じて高め。この気候が伝統工芸の漆塗りや金箔製造に適しているのだそうです。
2022年の人口は約46万人。北陸地方でもっとも大きな都市です。
口コミサイトなどを見ると、住みやすい、働きやすい街という評価もあるようですね。
この町にある面白いもの、楽しそうなことを、どんどん発信していきますね。